キャンプスタイル別クッカーのオススメ!

Markus DistelrathによるPixabayからの画像

こんにちは、えぬしいです。

夏真っ盛りですがキャンプしていますか?

私は。。暑いのは苦手なので涼しくなるのを待っていますw

で、キャンプに必須ともいえるクッカー類ですが、大きさも種類も材質も色々ですよね。

そこで私が所持している、所持していたものから一部抜粋して「普段使い」も含めてご紹介したいと思います!

ガッツリ調理系!

ガッツリ調理系はそのまま、数人レベルのメイン料理を調理する際のクッカーです。

一般的にはダッチオーブンや大きめのフライパン、などでしょうか。

SOTO ステンレスダッチオーブン 12インチ

私が持っているのはこの12インチです。

やっぱり錆びにくいのは鉄製品の他のダッチオーブンと比べて大きなアドバンテージですね。

ダッチオーブン、なんでも美味しくなる魔法の鍋。。なんて言われていますが、鉄製品だと錆びに気を付けないといけません。

特に、汁物系は塩分もあり、作って鍋の中で放置しがちなのですが、コレは鉄製品のダッチオーブンでは錆びやすくなるのでよくありません。

焼き物とかだと調理後は取り出して食べるのですぐ洗えるのですが、汁物系はすぐ食べきるのは難しかったりしますよね。

そこでこのステンレスダッチオーブンです。

なにせ鉄製品に比べて圧倒的に錆びに強いので、汁物系でもどんとこいです!

ウチでは冬場になるとフジカハイペットの上に乗せてミネストローネとかよく作りますよ。

また、蓋の取っ手部分が五徳となり、更に上にクッカーを載せて調理することも可能です。

あと、この製品に限らずダッチオーブン全体にあるデメリットなのですが、とっても重いです。

洗う時など、家のシンクだとダッチオーブンがデカすぎてちょっと億劫です。

正直女性にはきついのでは?と思います。

とは言え様々な調理に使用でき、かつ他のダッチオーブンと比べて格段に使いやすいので、ダッチオーブンを選ぶ際には是非ともオススメしたいです!

ユニフレーム UFダッチオーブン10インチ

私は10インチを持っています。

12インチと10インチでは思った以上に大きさが違います。

意外と量のある料理には向かないかな?

2、3人前ぐらいなら丁度いいサイズ感ですが、ガッツリ調理したい際には少し手狭に感じるかもです。

こちらのユニフレームのダッチオーブンは黒皮鉄板製であり、通常の鉄製品と比べて錆びにくいのが特徴です。

洗剤を使ってゴシゴシ洗っても大丈夫!

とは言え、シーズニングをサボったりすると錆びるので、あくまでも「錆びにくい」と思っていてください。

こちらのユニフレームのダッチオーブンですが、なんといってもカッコイイんですよね。。

流石の作りの精度ももちろんなんですが、美しいんです。

え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、キャンプギアって機能美も大事だと思うんですよね。

後は、10インチというサイズは家庭で使うには程よいサイズではないでしょうか。

まずは10インチを使用してみて、容量に不足を感じたら12インチをご検討されてはいかがでしょうか?

少量、おつまみ調理系!

我が家の場合、実はあまりキャンプでガッツリ調理する機会が少ないのですが、軽く炒め物したりする機会はそこそこあります。

例えば、朝食にスクランブルエッグを作ったり、機能のBBQの残りを炒め直したりといった具合です。

そういった場合はダッチオーブンなんて使ってられないので小さなフライパンなどが重宝します。

ユニフレーム ちびパン

ちっちゃい!

そしてかわいい!

それでいて黒皮鉄板製で錆びにくく、洗剤で洗えるので使い勝手もいい!

という事で、軽くささっと少量のものを調理する際にとても重宝します。

アフィージョにもいいサイズ感ですし、調理後そのままテーブルに持っていってもオシャレですよ。

2、3つのちびパンでそれぞれで調理してテーブルで食べるのがオススメです!

ニトリ スキレット鍋 15cm(6インチ スキレットナベ)

一世風靡した「ニトスキ」こと、ニトリのスキレットです。

なんだかんだ言ってずっと使っています。

10年、20年は余裕で使えそうです。

スキレットはお手入れが大変。。というイメージもあるかもですが、使ってみると意外と簡単だったりします。

使用後は洗剤こそNGですが、亀の子たわしでゴシゴシこするだけで基本的に洗いものは終了です。

こびり付きが酷いときは金属製のたわしで気にせずゴシゴシしちゃいます。

その後コンロで火にかけ水分を飛ばし(ここ大事)

サラダ油をティッシュかクッキングペーパーで塗ってあげれば終了です。

我が家ではオリーブオイルは高級品なのでサラダ油で代用していますが、十分です。

金属製のたわしでこすると折角できたコーティングが削れちゃいますが、使っているとすぐに元のようにコーティングされていくので気にせずゴシゴシしましょう!

大事なのは錆びを放置しないことです。

一晩ほったらかしにするとすぐに錆びるので気を付けましょう。

でも錆びたとしても金属たわしでゴシゴシすればOKです!

やってみると意外とそんなに手間ではないんですよね。

スキレットでオススメの料理はズバリ!

ホットケーキと目玉焼きです!

スキレットはなんでも美味しくなるのですが、ホットケーキと目玉焼きは食感が目に見えて違うのが分かると思いますよ!

炊飯系

trangia(トランギア)ラージ メスティン

最近はTVでも取り上げられることが多く、キャンパー以外にもブームが起きているメスティンです。

サイズはこのラージサイズ以外にも一回り小さい通常サイズがあり、私はどちらも所有していますが、基本的にラージメスティンを愛用しています。

このメスティンは基本は飯盒なので炊飯をメインとしているのですが、他の様々な調理も出来るとあって汎用性の高さはピカイチです。

また、ネットを少し検索するとレシピが山ほど出てくるのもいいところですね。

購入直後はバリがある場合があるので手を切らないように注意し、紙やすりなどでバリを取ってくださいね。

また、少し焦げ付きやすいので火加減には少し注意が必要です。

テフロン加工すると使い勝手が向上するので、ちょっと手間はかかりますが業者に依頼してテフロン加工もオススメですよ。

Coleman(コールマン)アルミライスクッカー

誰でも簡単に美味しくご飯が炊けると評判のライスクッカーです。

焦げ付きも少なく、コメとぎ用ざる、計量カップなども付属しています。

炊飯に特化した商品ですので、必ずキャンプでは白飯!!という方にはオススメです。

私も購入して一度キャンプで使用しましたが、美味しく炊き上げることが出来ました。

デメリットは少し嵩張ることでしょうか。

私はキャンプギアコンパクト化の際に手放してしまいましたが、簡単に炊飯できるので初心者の方にもオススメです。

Lisa RedfernによるPixabayからの画像

クッカーに関してはまだまだ種類は豊富で、材質も鉄からチタンまで様々です。

クッカーセットなどもあり、携帯性、機能性に優れたものもたくさんあります。

自信のキャンプスタイルに合わせて、クッカーも選んでみてはいかがでしょうか?

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