キャンプで焚火を楽しもう!

István AsztalosによるPixabayからの画像

キャンプの楽しみといえば、アウトドアアクティビティ、アウトドア料理、自然との一体感を楽しむブッシュクラフト、、と色々ありますが、中でも

焚火

と答える人が多いのではないでしょうか?

私もその中の一人です。

焚火ってただ見ているだけ満たされる何かがあるんですよ。

パチパチと立ち上げる火の粉、薪をくべる瞬間、炎が消え熾火となった薪。

全てが楽しい。

何故かはわかりません。

楽しいんです!

で、新たにキャンプしようかな、という人も多いかと思います。

そこで「焚火するには何が必要なの?」「何があると便利なの?」

と疑問があるかと思いますので、私が個人的に良かったギア、オススメギアを紹介したいと思います。

まず第一に必要なもの。それは

焚火台です。

昨今、直火で焚火できるところなんてほとんどありません。

必須だと思っていてください。

焚火台とはなんぞや?とあるかもですが

焚火台は地面を保護するために、地面からある程度の距離を開けて焚火をする為のギアとなります。

焚火台も種類が色々あり、コンパクトなものから頑丈なもの、オシャレなものと選び放題です。

私が愛用しているオススメギアはこれ!

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル

  • 使用時  430×430×330(網高)mm 収納時  380×380×70mm
  • 重量 2.7kg
  • 焼網:鉄/クロームメッキ
  • 本体:ステンレス
  • 脚:スチールパイプ

すみません、ド定番中のド定番の焚火台です。

頑丈、使いやすい、簡単、BBQも余裕、オプションも豊富です。

ベストセラーになるだけの理由があり、燃焼効率、使い勝手がもう抜群です。

で、私は上記のユニフレームのファイアグリルに加え、下記もセットで使用することをオススメします!

ユニフレーム ファイアグリルヘビーロストル

  • ファイアグリル ヘビーロストル (火格子)
  • サイズ:約335×335mm
  • 材質:ステンレス鋼
  • 径5mm(外枠6mm)のステンレス無垢棒を使用し、抜群の耐久性。
  • ファイアグリルラージのロストルとしてはもちろん、重いダッチオーブンを載せる架台としても使えます。

ユニフレーム(UNIFLAME) ウェ~ブ 炭スコップ

  • サイズ:全長:約385mm

ファイアグリルには網が付属しており、BBQが可能ですが、そのままではダッチオーブン等、重い調理器具を使用することが出来ません。

そこでヘビーロストルの出番です!

付属の網の代わりにヘビーロストルにすると、ダッチオーブンも余裕で置くことが可能です。

もちろん、付属の網の代わりにBBQもできます

私はいつもこのヘビーロストルを使用してBBQをしています。

ステーキ肉とかもこのロストルで焼くとロストルの後に焦げ目が付き、とてもいい感じに焼けますよ。

ヘビーロストルはとてつもなく頑丈ですので、BBQ後もワイヤーブラシでゴシゴシ洗っちゃいます。

もう一生使えるBBQ網、と考えるととてつもなく便利。

でも1点注意が。

ヘビーロストルは隙間が大きいので、小さく切った野菜とか隙間から

たまに落ちます。

そこはご愛敬ですね。

続いて「うぇ~ぶ 炭スコップ」ですが、このファイアグリル用に設計された炭スコップになります。

なので角度が絶妙にジャストフィットするんです。

BBQや焚火のあと、必須作業なのが燃えカスの後片付け。

それがこの炭スコップがあれば

シャーーー、とすくい、炭を捨てるだけ。

超簡単。

他にもファイアグリルにはオプションはあるのですが、私のオススメは上記になります。

あとBBQ、焚火するときにあると便利なものがあります。

BBQ、焚火するときに誰もが通る道。

それが炭の火おこしです。

え?焚火に炭は関係無い?

まぁその通りなのですが、このファイアグリルはBBQも出来る優れもの!

なので我が家ではBBQした後の炭の上にそのまま薪を載せて焚火へ移行するのです。

で、この炭の火おこし、単純なようで意外と難しいんです。

BBQ用の炭ならまだ火おこしが簡単なのですが、奮発して備長炭とか買った時にはその火おこしの難しさに気づくのは無いでしょうか?

「着火剤あれば余裕っしょ?」

とか言う人。

それは大きな間違いですよ。

ソースは私!

その昔、チューブの着火剤を炭にぶっかけたのですが、一向に炭に火が付かない。。という事がありました。

着火剤に全幅の信頼を預けていたんですね。

最終的には大量の着火剤導入でなんとかなりましたが。。

その時、火おこしの難しさを思い知りました。

そう、炭の火おこしはそれなりにテクニックを要するのです。

そのテクニックは。。まぁキャンプ入門の本とか他のサイト見たらいくらでも書いていますので割愛w

で、そのテクニックなんて無くても

誰でも簡単に火おこしが出来る!

アイテムがあるのでご紹介します。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 大型火消し壺 火おこし器セット

  • バーベキュー用 火起こし器&火消し壺セット
  • 組立サイズ: 火消しつぼ/21.5×20×高さ29cm、火起し器/外径18×高さ20cm
  • 重量: (約)1.7kg
  • 材質: 火起し器/亜鉛めっき鋼板、スタンド&ハンドル&つまみ/鉄(クロムめっき)、火消しつぼ本体&ふた/アルスター鋼板
  • 特徴1: 簡単に炭火が起こせる火起こし器と簡単に炭の後片付けが出来る火消し壺のセット
  • 特徴2: 火消し壺の中に火起こし器が収納できるのでコンパクト
  • 特徴3: そのまま保管できるので、再利用も可能

火消壺火おこし器が一体化した商品です。

台になっている金具は五徳にもなりえるので、これだけで簡単な調理が出来たりもします。

火おこしだけでなく、火消壺にもなっているので、BBQが終わったら炭をこの中に放り込んでおくだけで火が消え、なんなら次回はそのまま炭をいれたまま火おこしが可能です。

火おこしはこの中に炭を「縦」にいくつか並べ、ぎゅうぎゅうにならないようにします。

ぎゅうぎゅうにしないのは煙突効果による空気の通り道を作るためです。

後は着火剤に火をつけ、その上にドンと乗せて、放置プレイ!

しばらくすれば炎が火おこし器から立ち上がっているかと思います。

もちろん、火おこし器無しでも火おこしは可能ですが、あればやはり便利ですよ!

そして次に着火剤ですが、着火剤も本当に色々です。

なんなら百円ショップでもありますよね。

え?百円ならお得じゃない?と思った方、少し待ってください。

百円の着火剤は性能はそれなりですし、コスパがいいわけでもありません!

私も昔は百均の着火剤をもっていましたが、火付きが悪い、臭い、煙い、それでいて暫く置いておくと劣化して使い物にならない。。と散々でした。

そこでオススメしたいのが

ロゴス 着火剤 防水ファイヤーライター

  • 総重量:(約)400g
  • 内容量:21pcs
  • 水に濡れても一発着火。一度火がつくと水がかかっても消えません。
  • 1個あたり約13~17分燃焼します。

執筆現在(2020/07/19)Amazonで792円でした。

え?約800円もするの?高っ

と思った方、お待ちください。

なんとこれ21ピース入りです。

一回の火おこしでは2ピース+火おこし器があれば余裕で火おこしができます。

なんならBBQ用炭なら1ピースあれば十分だったりします。

そう考えると一回当たりの値段は38円から80円の間に収まります。

しかもこのロゴス ファイヤーライター、防水なのでちょっと濡れたぐらいでは消えません!

そして高火力!

匂いも煙もなし!

もういいことずくめなんですよね。

もうこのロゴス ファイヤーライターを使用しだしてから他の着火剤は全然使用しなくなりました。

CoupleStyleによるPixabayからの画像

いかがでしたか?

とりあえずこの辺りを押さえておけば楽しい焚火ライフが満喫出来ると思います!

ビバ!焚火ライフ!

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