今回は我が家の扇風機について紹介しようと思います。
暑い夏、どう乗り切るか?
もう最近は熱中症予防のためにエアコン付けて寝るとか当たり前になってきましたよね。
でもここで気になるのが設定温度。
28度じゃ暑いし27度じゃ寒い。。
エアコンつけるかどうか悩む気温。。
そんな時、扇風機が活躍します。
でも扇風機と言えど安いものから高級なものまでいろいろです。
で、突然ですが今年扇風機を新調しましたので、それに繋がるご紹介です。
昔は今と違ってエアコンなんて家に無かったので、やっぱり扇風機頼みになるんです。
もう昔ながらのボタンバチバチ!と押すタイプのやつ。
最近どうぶつの森で出てきたレトロな扇風機みたいなの。
これをもう一日中、一晩中つけているわけですよ。
で歳をとってわかるようになったんですが
風ってずっと当たっていると疲れる
んですよね。
だるーい倦怠感ができる感じ。
そうこうして月日が流れ。。
DC扇風機という高級扇風機が世に出るようになりました。
ダイソン、バルミューダ、もうなんか知らんがカッコいい!値段高っ!
優しいそよ風かー、いいなー、こんなんだと疲れないんだろうなぁ。。
でも高いからちょっとなぁ。。
と思っていましたが、数年前転機が訪れます。
なんとダイソン扇風機が50%オフで買えるクーポンをゲットしたのです!
半額と言っても3万円ほど。。
でも半額。。
そしてちょい型落ちでしたがあの一世風靡した羽のない扇風機(初代)を買ったのが初めての高級扇風機でした!
私が購入した扇風機たち
この記事の目次
ダイソン AM03 フロアーファン
で、わくわくしながら使ってみたものの、思うところが多々。。
- でかい
- うるさい
- タイマーがない
うーん、タイマーが無いのは誤算でしたね。
全然静かじゃないしでかいし。。
で、でもいいところもあったんですよ!
- かっこいい
- 羽に巻き込まれたりすることがないので安全
文句いいましたが、小さい子供もいるので何気に羽がないのは色々巻き込む心配も不要なので安心して使えました。
で、このAM03を数年使って来ていたのですが、今年ひょんなことから買い替える事になりました。
それは楽天でこいつをみつけたから。
Armonia 3D首振り 扇風機 DCモーター
- 上下左右首振り機能
- 7枚羽根
- DCモーター
- 26段階風量調節
- 静音設計
- OFFタイマー機能
- リモコン操作
- LEDデジタルパネル
このスタイリッシュなデザイン、性能で9,998円(税込み)ってやばない?
て事で衝動買いしちゃったんです。
DCモーターで上下左右の自動首振り機能がついてこの値段、このデザインですからね。
で、予約注文の後、初夏にやってきたのですが。。
ちょっと残念なことに
まず開封してみて第一声が
「え?チープすぎない?」
でした。
なんか安物のプラスチックの感じ。
悪く言えば3Dプリンターで作ったかのような。。
これは若干宣伝ページの写真にやられたと思いましたが、
結局大事なのは性能だし!
と現実から目を背けて組み立てることに。
「?羽のカバーが開かない??」
待ち受けていたのはトラップその2
カバーが空かないのでそもそも羽がつけられない。。
で、よくよく説明書を読むと付属の金具を差し込まないと開かないとのこと。
え?マジ?
ま、まぁしっかりカバーが閉じてあるのはいいことだ。うんうん。
気を取り直してスイッチポン!
ピ!
「?」
トラップその3。
音はしたけど動かない。
なんとこの扇風機、リモコンなり本体なりのボタンを押した場合、まずスタンバイから起動モードになる、、と言えばいいのでしょうか?1回押しただけではピっというだけで動きません。
で、この起動モードになったときにもう一度ボタンを押すと動き出します。
なんだこの独特のインタフェース。。
でも挫けない
これで快適にスヤスヤ寝れるならいい買い物!
で、寝るときに扇風機を首振り機能ONでつけてみたら
トラップその4
ウ、、、ウウウウ、、
と何やら低音の耳鳴りのようなうなり音がしてくる。
それも凄く不快な。。
首振りを止めれば消えたので、ファンの音では無く首振りのモーター?らへんの異音と判明。
その後サポートへこの音がなる仕様なら返品を、そうでないなら交換を願い出ると、サポートからはなんと返品の申し入れが。
そこは個体差かもしれないので言ったん交換でお願いしたかったですが。。
ま、公式がそれは仕様かも、と言うならもうそれは仕方が無い。
楽天のレビューを見ると同じような人はいないようだったので、おそらく個体差かと思う。
という訳で、わずか数日でお帰りになられたのでした。
だが、このままではいけない
だってもう物欲が動き出しているから!
今年の夏は新しい扇風機で涼しく過ごすって決めてるから!
そして量販店を巡り、出会ったのがコレ
MITSUBISHI SEASONS R30J-DW
- 羽根の枚数:7枚
- 羽根サイズ:30cm
- 風量切替:5段階
- 首3D立体首振り/左右180°首振り/上下100°首振り
- 入タイマー:2・4・6時間
私はブラックを購入しました。
先代モデルなので23000円程で購入できました。
新型モデルだと3万を超えてくるのですが、先代モデルで十分だと思いこちらを購入しました。
ちなみに新型モデルはこちら
MITSUBISHI SEASONS R30J-DDY
対抗としてバルミューダのGreenFanと悩みましたが、やはりサーキュレータにもなる3D首振り機能が欲しかったので、その機能があるこちらの扇風機を選びました。
良かった点
- 静かだやっほい
- オシャレ
- リモコンの操作感もいい
- 風はしっかり届く
これも同じようなうねり音がしたらどうしよう。。と思っていたのですが、ちゃんと静かで一安心。
量販店は賑やかなので、深夜の環境を再現出来ないから不安だったのですが良かったです。
また、首振りもスムーズなのも良かった。
Armoniaは少し首振りがカタついていたのでこれも少し心配だった。
風量は5段階しかないが、使ってみて必要十分と感じた。
最弱にしても優しい風がしっかり届く感じ。
最大は他の扇風機と比べて弱いと思うかもしれないが、こちらもしっかり風が届く。
風量については好みがあるかと思いますが、必要十分でした。
後、風量や首振りの設定が次回起動時にもメモリーされていてそのまま動き出すのは何気に嬉しい。
また、リモコンにしっかりと「扇風機」と書いてあるんです。
もうね、誰が見ても扇風機のリモコンとこれだけでわかる。
この細かい気配り的なところが流石だな、と思いました。
悪かった点
- 正面がわからない
この扇風機には首振り角度を180度・90度・50度と指定できるのです。
それは凄くいい機能なのですが、1点だけ困ったことが。
正面がわからない
んです。
角度はしていできますが、それは扇風機の向く正面がわかって初めて意味が成されることです。
が、このMITSUBISHI SEASONS R30J-DW は支柱ごと首を振るタイプで、かつ、手動である程度正面を変更できる遊びが存在します。
その遊びがあることにより、本体を動かす必要が無くさらに風向きを調整できるのですが、正面を示す目印みたいなのが無いのです。
もっと分かりやすく言ってみると、
扇風機の正面にいても風が右方向にばっかり首を振る
という事が簡単に可能なのです。
うちは日中はリビングで使用した後寝るときは寝室に向けて少し扇風機を移動するのですが、この正面がどこか?というのを気にしないとあらぬ方向にばかり風がいってしまいます。
とは言え、気になったのはこれだけでその他については文句の付け所がありません。
日中はエアコン切って扇風機だけで過ごすことも増え、電気代にも貢献してくれています。
というか、エアコンは弱めで扇風機を3D循環させるだけでだいぶ涼しくすごく事ができます。
結果的にそこそこの出費となってしまいましたが、結果的に買って大満足となりました。
これから夏本番が始まります。
エアコン+扇風機で優しい涼しさを求めてはいかがでしょうか?